男性は羽裏でオシャレする!

お客様の思いを形にする!(男性の羽織裏)

男性の羽織裏は、なぜか、同じような柄が多く、オシャレなお客様にはご満足いけないことが多々ありました。

 

今回、ご注文いただきましたお客様は、奥様もお着物が大好きで、ご一緒に着物を楽しまれていらっしゃる殿方です。

 

会社のパーティーで、着物を着て出席されたところ、みなさまの注目の的となり、着物の魅力を再認識されたそうです。

その時は、まだ羽織をお持ちではなかったので、「羽織をお作りになりたい!」とご相談を受けました。

「せっかくならば、羽織で遊んでみませんか?」とご提案させていただいたところ、「どんな羽織裏にしたいか、考えてみます!」と、その時は、一度お持ち帰りになりました。

後日、「この柄が気に入っているのですが、羽織裏になりますか?」とお持ちいただいたのがこちらです。

 

遊び心で羽織裏をデザイン!

「このままでも素敵なのですが、もっと遊んでみてはいかがでしょう・・・」

と提案させていただいたのが、お仕事にも関係するシャンパンとシャンパングラスを取り入れること。

 

龍に乗っている男性に持ってもらうことにしました。

 

デザインをお願いしたのは、中條弘之氏。

素描きでは、何時もお世話になっており、信頼のおける染色家です。

早速、デザインを起こしてもらい、お客様に確認していただき、染めることに。

羽裏は、白生地から染め、その上に描いてもらいました!

 

出来上がった作品がこちらです。
 

男性のオシャレは羽裏からと申しますが、お客様にも大変喜んでいただき、私も本当に思い出に残る一枚となりました。

 

お客様の思いを形にする・・・今年もその思いを大切に精進してまいります。

 

着物でお困りのことがございましたら、いつでもご相談下さい。

 

 

この記事を書いた人

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谷 加奈子

丸や呉服店 代表

東京都出身。 大学卒業後、大手メーカーのSEとして就職。 1995年、東京・大田区西蒲田に店を構える1926年創業の「丸や呉服店」の三代目として 家業に入る。2016年、着物をファッションだけではなく、もっと広い意味で伝えたく、「表に立つ人を輝かせる」という想いを載せて一般社団法人「着物道」を設立。
代々受け継がれてきたノウハウを生かして 「自分に似合う着物がわからない・・・」と いう悩みや「キレイに着るコツ」 など、着物 雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞や テレビ・ラジオなど多岐にわたって「着物生活」 の専門家として活躍中。

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創業大正15年。着物を知り尽くした職人を抱えている丸やだからできるシミ抜きの技。他店よりもリーズナブルで、より丁寧に着物クリーニングさせていただきます。着物のシミにお困りのときはぜひご相談下さい。
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