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利休忌の着物コーディネート

昨日は夏日!思わず、木綿の単衣にしてしまった私です!
桜はずっと見ていたい花ですね!

この時期は、茶道をたしなんでいらっしゃる方ならば、必ず参加される行事「利休忌」の季節です。

利休忌とは

利休さまの流れを汲む門弟たちが集まって、利休さまに茶を供え、一同で薄茶をいただき、利休さまの遺徳をしのぶ行事をいいます。

出典:sadomote.4cb.org

利休さまの祥月命日は旧暦2月28日なので、新暦では3月か4月となります。
今年は 4月13日にあたるのですが、ほとんどの門弟は、3月の終わりに利休忌となります。

その日は、普段お洋服でお稽古されている方でも、着物で参加される方が多いことと思います。

そこで、悩んでしまうのが、どんな着物を着ていったらよいか・・・ということ。

いろ無地ばかりだと淋しいように思いますが、そこはグッとこらえて・・・

利休忌にどんな着物を着たらよいか

ということで、基本を抑えていれば、失礼にはあたらないので、ご参考までですが、記します。

  1. 落ち着いた色味でできれば寒色系の色無地
  2. 金糸のあまり入っていない名古屋帯
  3. おとなしめの帯揚げ、帯締め

帯は、名古屋帯が好ましいというお話は、不祝儀の時と同じく、「不幸が重ならないように」という理由です。

今年は写真を撮り忘れてしまいましたが、私もあまり派手にならないように心がけています。

着物は、何のために、誰のために着るか・・・を考えていると、コーディネートのヒントになります。

自分のためではなく、お相手のためのコーディネート、着る物で気持ちを伝えるという文化が育んできた思いやりの気持ちです。

今日はここまで、明日は、お客様のコーディネートをご紹介させていただきます。

この記事を書いた人

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谷 加奈子

丸や呉服店 代表

東京都出身。 大学卒業後、大手メーカーのSEとして就職。 1995年、東京・大田区西蒲田に店を構える1926年創業の「丸や呉服店」の三代目として 家業に入る。2016年、着物をファッションだけではなく、もっと広い意味で伝えたく、「表に立つ人を輝かせる」という想いを載せて一般社団法人「着物道」を設立。
代々受け継がれてきたノウハウを生かして 「自分に似合う着物がわからない・・・」と いう悩みや「キレイに着るコツ」 など、着物 雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞や テレビ・ラジオなど多岐にわたって「着物生活」 の専門家として活躍中。

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