名古屋帯の仕立の種類

名古屋帯の仕立の種類

名古屋帯の仕立かたにも色々な種類があります。
ご自身が一番ステキに着付けできる仕立を見つけて下さい。
◆京仕立
 帯をお太鼓と胴周りの2枚にしています。結んだりしなくて良いので、楽です。
 (形が自分で作れるのでお薦め)




◆ 袋名古屋仕立
 帯の前部分を広く締めたい方にオススメの仕立かたです。


◆付け帯自由型

袋帯の場合にはこちらだけになります。
手先がお太鼓に付いていて、枕の部分は自分で調節できます。
















◆付け帯自由型
袋帯の場合にはこちらだけになります。手先がお太鼓に付いていて、枕の部分は自分で調節できます。
 

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谷 加奈子

丸や呉服店 代表

東京都出身。 大学卒業後、大手メーカーのSEとして就職。 1995年、東京・大田区西蒲田に店を構える1926年創業の「丸や呉服店」の三代目として 家業に入る。2016年、着物をファッションだけではなく、もっと広い意味で伝えたく、「表に立つ人を輝かせる」という想いを載せて一般社団法人「着物道」を設立。
代々受け継がれてきたノウハウを生かして 「自分に似合う着物がわからない・・・」と いう悩みや「キレイに着るコツ」 など、着物 雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞や テレビ・ラジオなど多岐にわたって「着物生活」 の専門家として活躍中。