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【11月展示会のご案内】染めの野口展

染めの野口とは・・・

「染めの野口」は、享保18年(1733年)初代 金谷安部兵衛が京・油小路四条上ルにて呉服商を創業し、280年間、染めひと筋に歩んできた京友禅の老舗。

「美しいキモノ」「きものサロン」などで多数紹介され、女性ファンが多く、人気ブランドとしての地位をずっと守り続けています。

丸やとの出逢いは、初代から。
現在、同じく京都の老舗・御召の矢代仁に預けている祖父の丸やコレクションにも多数残保存されているほど、昭和30年代後半から大人気でした。今でも変わらず、型友禅、糸目友禅、絞り、刺繍などの技法を主としたモノづくりを行っていて、独特の世界を作っています。

野口らしさとは・・・

「野口といえば小紋」といわれるほど、フォーマルが全盛だった時代から「型友禅を使った小紋」に定評があり、最盛期には数十枚もの型紙を使用した手の混んだものや、一つの柄に数百反物もの追加注文がつく程の人気を博した小紋がありました。

現在ではこの型友禅に、手挿しによる彩色や染疋田など様々な技法を組み合わせ、現代の色彩を取り入れながら、新しい型友禅の魅力を生み出しています。

「野口らしさ」とは、長い歴史の中で育まれた型を現代に甦らせ、いつの時代にも磨かれた感性をもって生みだされてくる色彩感覚の美しさだと思います。

今回は、今年の新作を多数揃えました。

みなさまのご来店をお待ちしております。

■開催日 11月12日(火)~30日(金)
■会場 丸や呉服店店内

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谷 加奈子

丸や呉服店 代表

東京都出身。 大学卒業後、大手メーカーのSEとして就職。 1995年、東京・大田区西蒲田に店を構える1926年創業の「丸や呉服店」の三代目として 家業に入る。2016年、着物をファッションだけではなく、もっと広い意味で伝えたく、「表に立つ人を輝かせる」という想いを載せて一般社団法人「着物道」を設立。
代々受け継がれてきたノウハウを生かして 「自分に似合う着物がわからない・・・」と いう悩みや「キレイに着るコツ」 など、着物 雑誌「七緒」「きものサロン」を始め、新聞や テレビ・ラジオなど多岐にわたって「着物生活」 の専門家として活躍中。