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---------------------------------------------------------------------- ◇◆◇[あじさい]◇◆◇ ----------------------------------------------------------------------
「あじさい」、色鮮やかに華麗な花、「あじさい」。 雨が降る日が似合う花、「あじさい」。 「あじさい」のご先祖様は庭の下草によく見られるユキノシタ科の植物と言われている。 「あじさい」の原産地は、日本。一番最初はガクアジサイ、奈良時代から始まった。 「あじさい」の語源は、あづ(集めるの意)さい(真の藍)、青い花が集まって咲くところからきている。
「あじさい」には、こんなお話がある。 「あじさい」の古い学名には"Hydrangea macrophylla Ser.va.Otaksa"と書かれている。 これは、1835年にシーボルトが「日本植物誌」に発表したもの、「Otaksa」。 なんとその名前は日本の生活で、6年間愛し続けた女性の名前からのものだった。(女性の名は楠本滝) 彼の思いは「あじさい」の名として託されていたのである。 彼は、なぜこんなにも「あじさい」を愛していたのであろうか。
いくつもの花が寄り添って、より一層美しさを放つから? 雨の中でもきれいな花を咲かせ、輝いているから? もしかしたら、清楚な趣の中に力強さのある、日本の女性に似ていたからかもしれません。
あじさいの花は、本当は小さなつぶ状になったところ。 花びらと思われているところは装飾花と呼ばれるガクが変化したもの。 小さな花をきれいなガクが守っている。
私たち、人間も色々な人たちの集まり。 色々な人たちが寄り添って生きている。そして地球という大きなものに守られている。 宇宙から見た地球がきれいなのは、そのためかもしれません。 私たちが輝いていられるのは、みんなのおかげ。 一人では、輝いているかもわからないでしょう。 寄り添う人がいるから、頑張れる。 寄り添う人がいるから、幸せになりたいと願う。 寄り添う人、それは両親であり、兄弟であり、親戚であり、友達であり、地球にいる人たち。 寄り添う人がいることに感謝すること、それはとても大切なことなのです。 いつでも自然に寄り添うことができたなら、自然に肩の力が抜けてくるでしょう。 いつでも自然体でいられたら、私たちはきっと和んだ気持ちになれるのだと思います。
シーボルト・・・日本で蘭学医として活躍したドイツ人。故郷のドイツでは植物学、動物学、地理学、 天文学とあらゆる分野の学者として有名である。 文政11年(1828)帰国の際、国禁の日本地図を入手したことが発覚し、国外追放 された(シーボルト事件)。愛娘おイネのゆく末を、涙ながらに敬作に託した。
詳しくは、「シーボルトの豆辞典」で http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2467/mamejiten/shiboltjiten.htm
◇◆◇ 「あじさい」といえば何を思い出しますか? ◇◆◇
「あじさい」といえば、別名をシチヘンゲともいいます。 花言葉は“移り気”。花の色が変化することから言われています。
動物ではよく、自分を守るために体の色を変化させるものがいます。 でも、「あじさい」はなぜ色が変化するのでしょう。
実は、「あじさい」の色が変化するのは日本独自のものなのです。 花の色は土壌の酸性度によって変わります。 「あじさい」の生育に適する酸性土はpH6前後ですが、青系はこれより酸性に(pH6→pH5) 桃赤系はアルカリ性(pH6→pH7)にすることでその色を出すことができます。 欧州などではアルカリ土のためほとんどがピンク系だったようです。 シーボルトも青色のあじさいに魅せられて持ち帰ったけれども、咲いた花は桃赤系だったそうです。 “土壌の酸性度によって花の色が変化する。” とても不思議ですよね。 土の中に潜んでいるパワーがそうさせるのでしょうか。
実は、酸性度の高い土壌は地味(土地の生産力)が悪くて作物がよく育たないといわれています。 「あじさい」の色の変化は、私たち人間にそのことを教えてくれているのかもしれません。 すべての植物は土から生まれ、土から栄養をもらって育ちます。 栄養をいっぱいもらった植物だから、きれいな花が咲き、おいしい食べ物ができます。 ほんの少し、土を大事にしてあげること、それはきっと私たちの心も体も豊かにしてくれます。 本当に大切なことは、私たちにとって土はとても大切なものであることを忘れないことでしょう。 土壌が良くなるか悪くなるかは私たち人間にかかっているのですから。
◇◆◇ 「あじさい」についてHPをご紹介 ◇◆◇
北信州のあじさい寺のHP。今年は出掛けてみませんか? http://www.ntcs.ne.jp/ajisaidera/
愛知県蒲郡の「あじさいまつり」のHP。 http://www.p-sankoh.co.jp/users/katahara/index.shtml
「あじさい」のHP。お花がきれいです。 http://www.remus.dti.ne.jp/~ajisai/
神戸にも「あじさい」のみどころいっぱい。 http://www.ops.dti.ne.jp/~yossi/sub4.html
「あじさい」の育て方が掲載されています。 http://sk.aitai.ne.jp/~dive2/ajisai.html
横浜・八景島でも「あじさい祭り」やってます。 http://www.kanagawa-kankou.or.jp/topics/hakkei02/akkei.htm
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