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---------------------------------------------------------------------- ◇◆◇[帯締め]◇◆◇ -----------------------------------------------------------
「帯締め」、着物の中心、「帯締め」。 着物の歴史は古いけれど、まだまだ歴史の浅い「帯締め」。 「帯締め」は、1813年(文化10年)、亀戸天神の太鼓橋再建完成の折にお太鼓結びが 結ばれることによって、歴史が始まった。 帯の形がこわれないように押さえるために使われた「帯締め」。 帯を留めることから「帯留」とも言われる。 初めは、筒状に縫い、中に綿を入れた丸ぐけと呼ばれる「帯締め」。 昭和になってから、丈夫で結びやすく緩んでこない美しい組紐と呼ばれる平らな紐状の「帯締め」が登場。 今に続いている。 「帯締め」、たった1本の紐だけれど、なくてはならない大切なもの。 結ぶことによって帯の形をつくるだけでなく、帯や着物の色のバランスを整えるという役割。 それは、「帯締め」だけが一人歩きしてもダメ。 着物や帯に隠れてしまってもダメ。 「帯締め」は、その1本で私たちを輝いたものにしてくれる。
私たちにも色々な色があります。 それは、赤だったり、黄色だったり・・・ということではなく、 笑顔が素敵だったり、怒った顔がかわいかったり・・・、信念を貫く人だったり。 私たちは、みんな違った顔をしています。違った声をしています。 世の中には似た人、似た声の人はいるかもしれません。でも、全く同じ人はいません。 私たちの中に持っている色も同じなのです。 自分の色は、他人が決めるものではありません。 色々な人からアドバイスをもらっても、それを心の中で考え、自分の色にどう変えていくかは、 自分自身が決めることなのです。 大切なことは、私たちには必ず、自分に合った色を持っているということなのです。 そして、その色は、私たちを一番輝かせてくれるということなのです。 「私たちに合った色」を探すこと、それを楽しむことができたなら、 私たちはきっと毎日が和んだ気持ちになれると思います。
◇◆◇ 「帯締め」といえば何を思い出しますか? ◇◆◇
私の家は、呉服やだったためか、小さい頃から着物に触れる機会は多かったのですが、 一人で着るようになってから、「帯締め」には苦労しました。 「帯締め」は、着物と帯との色の調和を考えて選ぶのですが、 頭の中で思っていた色と、実際締めてみると合っていなかったり、 また、反対にとても素敵な色の組み合わせができたり、本当に色の組み合わせは難しい反面、 楽しいです。
私たちは、小さい頃から、「紐を結ぶ」ことをしてきました。 初めは、蝶々結びから始まり、靴の紐を結んだり、箱に紐をかけて結んだり・・・。 結び方を覚えたころは、ただ、「結ぶ」ことだけが精一杯で、なかなか、ゆるまないように 結んだり、きれいに結んだりできないことが多かったりします。 それでも、徐々に結び加減も覚え、かたちもきれいになって、きちんと結べると嬉しかったことを思い出します。 「紐を結ぶ」ということは、縄文の時代からしていました。 紐は、巻物をしまう時にも使われ、兜(かぶと)を頭に固定する時にも使われていました。 そして、それぞれに結びかたがあり、それは、きれいに形良く、かつ絶対にゆるまないように 結ばれてきたのです。 びっくりすることは、ゆるまないように結ばれているのに、ほどくときには簡単にほどけるということです。 私たちのお付き合いも「紐結び」に似ているかもしれません。 色々なお仲間によって、それぞれ付き合い方も違ってきます。 時には、かたい友情で結ばれることもあります。 時には、一生の伴侶として結ばれることもあります。 時には、仲違いすることもあります。 でも、結べない紐もないし、ほどけない紐もないのです。 私たちには、きれいに結べる方法と簡単にほどける方法をみつける力があるのです。 紐はほどけば、また結び直すことができます。 本当に大切なことは、人生はいつでもほどいて結ぶことができるということなのです。 「結びかた」は色々あっていいのです。 だって人生は、私たち自身のものなのですもの。
◇◆◇ 「帯締め」についてHPをご紹介 ◇◆◇
帯締めだけでなく、着物に関する歴史がわかります。 http://www5c.biglobe.ne.jp/~barbie8/lesson/lesson.html
芸者の歴史、面白いHPです。 http://geisya.cutegirl.jp/geisyanorekisi.html
「帯締め」とネクタイの共通点が掲載されています。 http://homepage.mac.com/hoteiya/turedurebn16.html
「組紐」の歴史を掲載しているHP。紐の歴史は古いです。 http://www.page.sannet.ne.jp/ota-ko/himo01.html
帯締めの知識が掲載されています。 http://www.simaya.net/top/komono-tisiki.htm
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発行:ただ今お休み中
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