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---------------------------------------------------------------------- ◇◆◇[新茶]◇◆◇ ---------------------------------------------------------------------- 「新茶」、年に4回摘み取られているお茶の中で、一番初めが「新茶」。 八十八夜に摘み取られたお茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるという言い伝えがある「新茶」。 お茶の歴史は、古い。 お茶が日本に初めて伝わったのは、平安時代の初期に遣唐使が伝えた。 お茶に関心をもったのは、鎌倉時代。栄西禅師がお茶の薬用効果をもって伝えた。 お茶が一般庶民に普及したのは江戸時代。 現在飲んでいる煎茶の製法が完成したのは明治時代になってから。 長い年月かけて、人々の手によって生み出された「新茶」。 長い年月を経てきたからこそ、いつの間にか生活に溶け込んでいった。 それは、私たちにも結びつくとのではないでしょうか。 赤ちゃんの時には、泣いたり笑ったり言葉ではなく感情で人に意志を伝えます。 そして成長していくにつれ、だんだんと言葉を覚え、人と会話し、会話から新たなことを 発見したり、色々な気持ちを味わったりします。 私たちは、色々な人と交わって考えるからこそ、すてきな人間になっていくのです。 何でも、初めから完璧な人はいません。 生きてきた年月は、すてきな人間になっていく階段なのです。 だからこそ、人と人は結ばれ、いつの間にかそれぞれがなくてはならない存在になっていくのです。 大切なことは、時間をかけて積み重ねていくということなのです。 何もあせることなどないのです。 自分にあった時間の積み重ねを楽しむことができたなら、 私たちはきっと毎日が和んだ気持ちになれると思います。
八十八夜・・・立春(2月3日)から数えて88日目の日のことを言います。(今年は5月2日)
◇◆◇ 「新茶」といえば何を思い出しますか? ◇◆◇
私の家族は祖父の代からお茶好きでした。真夏でも熱いお茶を飲んでいます。 そのため、5月になると決まってお茶園に1年分の新茶を頼んできました。 「お茶好き」の祖父が頼んでいたためか、その味に慣れているためかはわかりませんが、 なんだか、その「お茶」を飲まないと、1日が始まらないような気がして、 「お茶」は我が家にはなくてはならない大切な飲み物です。
「新茶」がおいしいのは、冬の間、養分をしっかり貯えて、それを春の芽生えとともに 成長していくからだといわれています。 八十八夜に「新茶」を飲むのは、そんな力を貯えた「新茶」のパワーをもらうためにあるのかもしれません。 「お茶」といえば最近はペットボトルで売られている時代です。 心がけていないと、「新茶」を買って味わうことも忘れてしまったりします。 「新茶」を飲むということは、生きていく上で必要ないことかもしれません。 でも、ちょっと想像してみてください。 「新茶」を急須にいれてゆっくりお湯をいれたときの香り。 「新茶」を湯飲み茶碗にいれたときの鮮やかな緑色。 「新茶」を飲んだときの何ともいえないあの甘み。 目の奥に浮かんできませんか? ゆったりとした時間の中で、身体いっぱいに「新茶」を感じている姿を。 その時の姿は、すべての神経が「新茶」に注ぎこまれていることでしょう。 そして、色々なことを感じさせてくれるでしょう。 本当に大切なことは、私たちの身体にはいっぱいいっぱい感じる力があるということを忘れないということなのです。 今、落ち込んでいたとしても、それは栄養を貯えているだけのことなのです。 その栄養は、きっと新たな力をつくってくれるはずです。 だって私たちには、いっぱいの可能性があるのですから。
◇◆◇ 「お茶」についてHPをご紹介 ◇◆◇
お茶について情報満載のHP。お祭り情報も! http://www.o-cha.net/
知って得するお茶百科、お茶の歴史についても掲載されています。 http://www.wbs.ne.jp/bt/chacha/
お茶の郷「牧之原」のHP。お茶畑に足を運んでみてはいかがですか? http://www.plaza.across.or.jp/~cha-sato/
お茶街道があること、ご存知ですか? http://www.ochakaido.com/
お茶の博物館、世界のお茶が掲載されています。 http://www.kaburagien.co.jp/
新茶が美味しいわけを教えてくれます。 http://www.kosakaen.co.jp/other_page/talk_tea_new.htm
お茶の知識が掲載されています。 http://www.makinouen.co.jp/tishiki.html
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発行:ただ今お休み中
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