着物専門店「丸や呉服店」着物専門店「丸や呉服店」

12月1日(月)〜6日(土) 栗山工房・紬展

 

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◇◆◇[抹茶]◇◆◇

健康ブームにのって、スウィーツに大人気の「抹茶」

どんなお菓子にも合ってしまう「抹茶」とは・・・?

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お茶の先生は、高齢になられてもお元気な方が多いといわれる「抹茶効果」。

「抹茶」には、煎茶とは違う効用があるようです。

今回は、あ〜日本人でよかった〜「抹茶」をお届けします。

 日本でお茶の始まりは、「緑茶」。

奈良時代には、歴史に登場していた、と言われています。

古い記録には、奈良時代、「行茶の儀」が行われていたことが残っています。

「行茶の儀」とは、行茶=喫茶が行われていたことです。

その後、平安時代には伝教大師最澄や弘法大師空海などが中国(唐の時代)から

茶を持ち帰り、喫茶法が伝えられたのです。

その当時のお茶については、世界最古の茶書「茶経(ちゃきょう)」に記されてい

ます。内容は、お茶の飲み方や効用を伝えたもの。書に記されるほど、人々はお

茶に親しんでいたのですね。

そんな緑茶から、「抹茶」への変身は、鎌倉時代、禅宗の僧侶栄西が、宋の国から

持ち帰った種が始まりでした。

栄西は、宋の国での生活の中で、茶に養生延命(ようじょうえんめい:健康に留

意して寿命を延ばすこと)の効力を認め、また飲むと頭が冴えることから、修行

には欠かせないものとして、日本に持ち帰り広めたのでした。

この頃の飲み方が、茶葉を「碾(てん)」という木製の薬研(茶うす)で粉にして、

沸騰したお湯の中に入れて飲む方法。

今の「抹茶」の原型です。

栄西は、時の将軍、源実朝に1杯のお茶とお茶の効用を記した「喫茶養生記」を

献上。お茶を武家社会にまで広めたのです。

やがて、南北朝時代を迎え、「抹茶」は広く一般に普及し、日本独自の茶道文化が

育っていきました。室町時代には、将軍自ら奨励、そして千利休によって「茶の

湯」が確立され、「抹茶」が広く、そして今日も親しまれるようになったのです。

さて、ここで、「煎茶」と「抹茶」の違いをご説明しますね。

「煎茶」は、摘んだ茶葉を蒸した後、熱を加えながら揉んで風味を出します。そ

うすることによって、皆さんご存じ、あの細く尖った茶葉の形になるのです。

次に「抹茶」ですが、まず「抹茶」にする茶葉は、その木をよしずや藁などで覆

い、太陽の光を遮断します。覆うことによって、葉は薄く柔らかくなり、色も鮮

やかな濃い緑色になります。そしてここが一番大事なのですが、お茶の甘み成分

「テアニン」が光りによって酸化し、渋み成分の「カテキン」に変わるのを抑え

効果があるのです。

だから、「抹茶」には「煎茶」にない甘みを感じるのですね。

「抹茶」は、一番茶(最初の新芽)だけを使い、新芽を摘んでから、葉は蒸し上

げて、揉まずに乾燥させます。この状態を「碾茶(てんちゃ)といい、茎や葉脈

を取り除き、柔らかい葉肉の所だけを石臼で細かくひいて「抹茶」が完成します。

似たもので「粉茶」がありますが、これは緑茶を作るときにできた粉を集めた物。

「抹茶」とは全く別の物なのでお間違えなく!

「抹茶」の良さは、水に溶けにくい「 β―カロチン、ビタミンE、食物繊維」な

どを採取できること。茶葉全体を粉末にしてその栄養分を全て取り込める「抹茶」。

緑茶では限界のある摂取方法です。

それも、毎日少しずつ続けることが健康の秘訣とのこと。

アイスクリームにかけるも良し、ミルクと混ぜるも良し、摂取の仕方は色々あり

ます。是非、お試し下さい。

抹茶  →  http://www.kimono-maruya.com/mv/?41

 

◇◆◇ [抹茶]といえば何を思い出しますか ◇◆◇

 「抹茶」といえば、私は、初めて飲んだ「抹茶」の味を思い出します。

それは、私がまだ幼稚園だった頃のこと。もう随分昔の話です。

隣に住んでいた親戚の叔母が、お茶のお稽古をしていた頃だと思います。

一人で遊びに行った時、叔母が作ってくれたお砂糖入りの「抹茶」。

とてもきれいな緑色をしており、飲みやすいように、私のために砂糖を入れてく

れたのです。子供心に、緑茶の甘さを不思議に思った初めての 1杯でした。

それから、何年たってからでしょうか・・・「抹茶」を飲むようになったのは・・・。

「抹茶は、苦い」と言われていたのに、とても優しい甘味を感じた第一印象の「抹

茶」。緑茶では味わうことのできない味。毎週、お茶のお稽古は、「抹茶」が飲み

たくて、通っていたようなもの。

だから、お稽古に通わなくなった今でも、「抹茶」が、常に冷凍庫に保管され、和

菓子を食べるときには、「抹茶」を飲むようになってしまったのです。

すっかり「抹茶」ファンな私です。

それでも、自宅では、思い通りの甘味が出ず、やはり、炭で沸かしたお釜のお湯

が一番なのねって思い、鉄瓶にしてみたり、沸騰して少し冷ましてみたり、と試

行錯誤しています。

美味しいお茶を飲むのは、難しいことです・・・

お稽古をしていない限り、旅行先や甘味処でしか味わうことのできない「抹茶」。

和菓子にぴったりの美味しい「抹茶」、もっともっと親しめる場があったらいいな

あと思います。

きな粉のようにお餅にまぶして食すこともできる「抹茶」、是非、ご自宅でも味わ

ってみてくださいね。

抹茶  →  http://www.kimono-maruya.com/mv/?41

 

 

 

 

   

   

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