着物専門店「丸や呉服店」着物専門店「丸や呉服店」

12月1日(月)〜6日(土) 栗山工房・紬展

 

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 ◇◆◇歌舞伎No.1◇◆◇

  日本の誇り、伝統芸能「歌舞伎」

    国際人として、紹介できますか・・・?

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歌(うた)があって、舞(まい)があって、伎(えんぎ)がある、「歌舞伎」。

日本人であったら、一度は見ておきたいもの。

今回は、とことん知ってほしい、「歌舞伎」を2回に渡ってお届けします。

 

「歌舞伎」と聞いて、「聞いたことがない」なんて人はいないと思います。

それほど、身近な伝統芸能「歌舞伎」。

「歌舞伎」のはじまりは、西暦1603年。

阿国(おくに)という出雲大社の巫女(みこ)と称した女性が、西暦1598年、

「ややこ踊り」という子供の踊りを踊って人気を集めていました。

しかし、年頃になったために、「ややこ踊り」が踊れなくなり、阿国は、派手

な着物、奇抜な髪形、華やかな飾りを身につけ、演じるようになります。

人々は、そんな姿を見て「傾(かぶ)き者」と呼びました。

常識はずれ、型破りな格好をした若い力があふれた人という意味です。

 

やがて、「かぶき踊り」なる踊りを京都四条河原の北野神社で興行したことか

ら、「かぶき」が始まったといわれています。

(現在使われている「歌舞伎」は、当て字として、後に使われるようになりま

した。)

初めての舞台、その踊りは、「念仏踊り」。

今でいうと亡くなった人を弔うために踊った盆踊りのことです。

「歌舞伎」の始まりが、盆踊りであったなんて、意外ですね。

 

人気のあった阿国は、流行の先端、常識はずれをいくようになります。

着物は益々派手に、男装して、首には十字架を掛け、長い刀を差し、幕府を刺

激するような踊りが多くなっていったのです。

その時代は、新宿の歌舞伎町のような所「遊里(ゆうり)」が出来、大勢の遊

女が華やかな踊りを見せるようになっていったこともあり、「風俗を乱す」と

の理由で、西暦1629年、幕府によって女性が舞台にあがることを禁じられた

のです。

 

そんな時に登場したのが、「若衆歌舞伎」です。

女性にかわって、美しい少年たちが舞台にあがりました。

前髪を付け、美しい声、美しい姿、人々を魅了したことはもちろん、なんと、

男同士の恋までも盛んになったとか。

やはり、幕府によって西暦1652年禁じられることになったのです。

楽しみを奪われた庶民はお気の毒です。

西暦1653年、幕府よりお許しを得ることができたのですが、条件がありまし

た。

前髪(若衆の象徴であった)を剃った成人男性に限ってとのこと。

「歌舞伎」という言葉は使えず、「物真似狂言尽し」と言ったそうです。

 

こうして、歌舞伎は女性禁制、男性が演じるようになったのです。

「歌舞伎」にこんな歴史があったなんて・・・。

始まりがあり、様々な出来事があり、そして完成されていく、どんな事でも当

てはまることですね。

大切なのは、様々な出来事にどう対応して乗り越えていくか、なのでしょうか。

そこには、人々の沸き上がるエネルギーが必要だと、改めて感じます。

 

さて、次回は、江戸時代に生まれ育った「歌舞伎」が、その後どんな運命を辿

っていったか、詳しくご紹介します。

 

あの人がいなければ、「歌舞伎」はなくなっていたかもしない・・・。

 

次回をお楽しみに!

 

 

◇◆◇ 「歌舞伎」といえば何を思い出しますか? ◇◆◇

 

「歌舞伎」といえば、初めて歌舞伎座に行った時のことを思い出します。

大学時代、たまたまチケットが余ったという誘いをうけてでした。

頂いたチケットは「一等席」。

父には、「学生なのに、贅沢だな。」の一言。

小さい頃から「歌舞伎」が大好きだったという父は、学生時代にはよく歌舞伎

座に足を運んでいたそうです。

席は、「一幕見席」。

三階席のさらに上の席で、演目ごとに見ることができるとのこと。人数が多い

と、立ち見になることもあるので、早めに行って並んで見たものだとか。

「お金がない時代は、そうやって楽しんだものだ。」と話していました。

何回も見に行くので、覚えてしまうほど。

そんな経験のない私にとっては、父が羨ましく感じました。

 

みなさんは、「歌舞伎」を初めてみた時、どんな感想を持たれましたか?

私は、「言葉が難しい〜」でした。

舞台は、綺麗・華やか・女形の身のこなしの美しさは、とてもすばらしいのだ

けれど、解説がなければ、内容が理解できないなんて・・・。

本当に情けない気持ちでした。

「あ〜もっと古語を勉強しておけばよかったなあ〜」なんて、今更ながら後悔

したりして・・・。

でも、何度となく足を運ぶようになると、事前に内容をチェックしたり、解説

が聞けるイヤホンガイドを借りたりすることもできるようになってきます。

 

私にとって、「歌舞伎」の楽しみは、第一におしゃれして出掛けられる。

(当日、何を着ていこうか、考えることも楽しみなんです。)

第二に、歌舞伎座に入ると時代がタイムスリップした気持ちになる。

ということでしょうか。

テレビでも、よく放映されていますが、やはり足を運んで観る「歌舞伎」は、

格別なものがあります。

約400年という歴史の中で、世界に注目されるまでになった「歌舞伎」、い

つまでも、この舞台が楽しめるような時代でありたいですね。

 

今年は、「十八代目中村勘三郎襲名披露興行」が、3月から始まります。

昨年の「海老蔵」の襲名に続き、おめでたいことの多い歌舞伎界。

年に一度は、足を運びたいですね。

 

歌舞伎座へのお誘い

   http://www1.u-netsurf.ne.jp/~AF100374/New-kabuki-osasoi.htm

 

歌舞伎座のメールマガジンが発行されています

   http://www.kabuki-za.co.jp/info/magazine/

 

歌舞伎は見たいけれど・・・と思ったら

   http://www22.ocn.ne.jp/~doppo/kabuki/kab.html

 

 

 

   

   

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