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●別府絞り徳川初期慶長年間に豊後国(大分)府内城主竹中備中守の侍医であった三浦玄忠の夫人が病気治療のため、別府温泉に滞留中つれづれなるままに布地を糸で絞り温泉の土をもって染色したところ風趣に富んだ作品が数多くでき上り、その秘伝を土地の者に伝授したのがそもそもの始まりといわれ、その後、三百年余しぼりの技術は伝承され、研究工夫が重ねられて現在の「しぼり」になったといわれています。別府しぼりは豊富な温泉熱と泉土を利用し近代的な化学染料を加えて染め上げたところに独特の「しぼり」として特徴があります。
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