●綾の手紬宮崎平野の西、大淀川の支流沿いにある綾の町は、四方を豊かな緑の山々にかこまれ、空気は澄み、水は清らかで静かな町です。このような環境が染織に大変適し、古くから養蚕が盛んで絹織物が栄えたので町の名も綾と呼ぶようになり、日向十六駅の一つに数えられています。綾の手紬の織り糸は、真綿から真接乙女たちの手引き出されたものです。染は草木染、織は手ばたで、一すじ一すじに熟練の織子の手技と真心がこめられており、現在、数少ない琉球染織の伝統的手法がうけつがれており、綾の手紬は自然と手作りの味と感触を生命としており着尺地、コート地、帯地などの外にマフラー、ネクタイなどの趣味製品も作られています。
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発行:毎週水曜日
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