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成人式とは、儀札の中でも、昔からとても重要視されてきたものです。 古来から、成人式は厳粛な儀式でした。 振袖が今のように未婚女性の着物となった事の1つに、江戸初期(約400年前)の踊り子の風俗が上げられます。これは、袖を振ると愛情を示す、袖に縋る〔すがる〕と哀れみを請う、などといったもので、それを未婚の娘達が真似をして大流行したため、振袖は未婚女性の着物という習慣が出来上がったと言われます。また、袖を振るという仕草から、厄払い・清めの儀式に通じるとも考えられていました。結婚式や成人の日などに振袖を着用するのは、人生の門出に身を清めるという意味を持つようです。 男性にとっても女性にとっても記念すべき日には、男性は、紋付羽織袴、女性は、未婚女性の第一礼装、振袖をお召しになられることをお薦めします。
振袖は、袖丈の長さにより、3つにわかれます。
●大振袖
●中振袖
かつては、大振袖は主に結婚式や披露宴での花嫁の衣装など、正式な儀式の場で着用されており、成人式などの儀式には中振袖が一般的でした。ところが、近年は若い女性の体位が向上したことと、花嫁衣装などの正式な礼装としての振袖を自前で用意する習慣が見られなくなったことによって、現在では市販されている振袖の袖丈はほとんど大振袖の長さとなっており、共布の裾まわしの付けられた礼装用の仕立てとなっています。
●小振袖
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発行:毎週水曜日
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